スキージャンプ台の防風ネット
冬季五輪スキー・ジャンプ競技での風対策ネットを生産
平昌(ピョンチャン)オリンピックでスキー・ジャンプ競技が行われた場所は強風が吹くことで有名です。風速10メートルになることもあり、過去にはけが人も出たほどです。
そのジャンプ台にはいろいろなところに「防風ネット」が設置されています。これは日本人の建築家が設計を起こし、ネットの部分はハルテックで編んだ生地でできています。
ハルテックは20年前の長野オリンピックでもこの防風ネットを作り、その実績が買われて、今回のピョンチャンオリンピックでも採用されました。
この防風ネットは、合成繊維のポリエステルをタテとヨコに編み込み、ハルテックの技術で均一な目合いになっています。
そして、長野以上に強い風がふくピョンチャンで使う防風ネットは、試行錯誤の末に穴の部分を3割ほど小さくしました。これにより、風の強さをを70%ダウンさせ、風速10メートルの風も3メートルほどに抑えて、強風を防ぐことに成功しました。
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